ダイビングで避けては通れないのが、船での移動。
もちろんビーチからそのまま始めるってことも多々あるんだけど、沖縄とか多分海外ではダイビングスポットまでは船で移動ってのがどうしても多くなるんですよねぇ。
聖は、昔から車酔いと船酔いがひどくて結構これには悩まされました・・・。
大学に入ってサークルでダイビングを始めた聖は、大学1年のときの夏休みにサークル合宿で初めて沖縄に潜りに行きました。
行ったのは沖縄の伊江島とケラマの座間味島でした。最初は伊江島に6日間くらい滞在したのかな、1日に2ダイブって感じで楽しい合宿の日々を過ごしました!!
って言いたいとこですが・・・・そう・・・船酔いにすっかりやられました・・・(泣)
初日の一発目のダイブのとき、ダイビングスポットに着くまでにすでにフラフラ・・・。
どうにかダイビングを始めたはいいけど、もちろん海の中も波の揺れがあるので、フワンフワンして
「うぅぅぅ・・・・(以下略w)」
ってなってたわけ。沖縄の海の透明度に感動する一方、そんな気分だったからもう何がなんだか・・・って感じだったなぁ・・・。
まぁそのあと船に戻って、
「はぁ・・・・終わった・・・」
って思ったのもつかの間、ものすごい気分悪くてうずくまっちゃいました。
そしたら段々体がしびれてきて・・・動けなくなりました・・・(泣)。
インストラクターの人や先輩にかかえられて船から降ろされて、2ダイブ目は休んで寝てました〜。
もぉ最低な沖縄ダイビングデビューでしたね(笑)・・・今は笑って話せるけど、当時は相当やばかったです。
まぁ、それからはそこまでではないけど、1年目は毎日船酔いに悩まされて相当疲れて帰ってきた覚えがあります。
夏のサークル合宿は毎年沖縄に行くって決まってたので、2年目には絶対どうにかしなくては!!!!!と心に誓った聖は、色々船酔いについて調べたりしました。
だからといってどれが本当に効くかわかんないし、薬を飲むのはダイビングにはあんまりよくないので、ん〜〜〜〜どうしよう・・・・?って悩んだもんでした。
そんで、調べた結果、ほとんどに共通してたのは、
「あごを動かす!」
ってことでした。そこで聖が実践した船酔い対策は、
● とりあえず船に乗ってる間はガムをひたすら噛む!!
● 人となんて話さないで、ひたすら大声で歌を歌う (船の音がうるさいから周りには聞こえませんw)
● 絶対に近くを見ないで、遠くを見るようにした
とりあえずお金もかからないような、単純な方法を試してみました。その結果は・・・・
「なんか調子・・・・いいじゃん♪♪」
だったんです!!!
そりゃ完全に克服ってほどではなかったですが、1年目より全然調子がよかったんです!
船に慣れただけなんじゃない??なんて言われたりもしたんだけど、試しに何にもしなかったらダメだった・・・・(笑)。
あ、あと自己暗示ってのもあるかもしれませんね。「これやってるんだから絶対酔わないんだぁぁ」って信じ込むのも効いていたのかもしれません。
とにかくこの3つのおかげで、私はとりあえず船酔いを克服(?)することが出来ました!よかったら参考にしてください!
ちなみに、ガムを本当にひたすら気合を入れて噛んでたんで、口周りが筋肉痛になりました・・・(泣)。
でも、顔痩せだと思えば、船酔いと顔痩せ、一石二鳥だったりして・・・・・♪
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