スキューバダイビング・海・プールに関する情報を分かりやすく提供していきます。

マスク・フィン・シュノーケルを合わせて「３点セット」と呼びます！

この３点セットについては、最近では本当にいろいろなカラーバリエーションがあって、色を選ぶだけでも目移りしちゃいます。 色によって何かが違うってことはないので、自分のセンスで選択しましょうね。

ただ、初心者には明るい色の方がお勧めですね。例えば、黄色とかピンクとか白色でしょうか。 深く潜ると、太陽の光が段々届かなくなってちょっと暗い海の世界が待ってます。あとは、透明度があまりなかったときは、ちょっと視界が見にくいんですよ。 そんなとき、ちゃんとガイドさんに認識してもらえるように明るい色だといいですね。 私の中では、黒は熟練者！！って勝手なイメージ作ってます！（そんなことないんですけどね） ちなみに私が使ってるのは何色かというと、ただ単に黄色が好きってことでマスクもフィンも黄色です（笑） 目立つ色ってことは考えないで買ったんですが、海の中ですっごい目立っていいよ〜♪っていろんな人に言われ続けてます。ハデハデな魚になった感じですね♪

いくつかおすすめを紹介したいと思いますが、かなり私の好みに走ってます！
やっぱり海の中といえども、かわいかったりおしゃれでいたい！
っていう願望を満たしてくれそうなものをピックアップしてみました♪

詳細については画像をクリックしてみてくだいね。

まずはマスクの紹介です。マスクは水中での視界を確保する重要なアイテムです。

マスクのタイプは大きく２種類に分けることが出来ます。それは前面のレンズが一枚の一眼タイプと左右二枚からなる二眼タイプです。それぞれ一長一短があるので自分のニーズに合わせて選んでください。

まず一眼タイプですが、これはさっきも言ったように前面のレンズが左右つながっていて一枚で構成されているものです。鼻筋の上のフレームがないので、二眼タイプのものよりも視界が広く感じることが出来ます。ただし、度付きレンズを入れることが出来ないので視力の悪い方には不向きかもしれません

一方、前面のレンズが左右二枚に分かれている二眼タイプのマスクは、二枚に分かれていることから視界が狭まりますが、度付きレンズを入れることが出来るため近視の方には二眼タイプをおすすめします。ちなみにコンタクトつければいいし！って思うかもしれませんが、海でのコンタクトレンズの使用は流れ落ちてしまったり、感染症の危険が伴う可能性もあるので使用は控えた方がいいでしょう。

あとは自分の好みのカラーを選べばＯＫですね♪これが一番楽しい時間です！

水中を自由自在に泳ぎまわれるようにしてくれるアイテムがこのフィンです。これをつけることにより、より広範囲の海の世界を楽しむことが出来ます。

フィンもタイプは２種類あります。かかとの部分をフィン全体で包んだ形のフルフットタイプとかかとをストラップで固定するストラップタイプです。

フルフットタイプはかかと部分をフィン全体で包むのでフィット感がいいのが特徴です。そのため水中での動きやすさという点ではこっちの方が上ですね。ただ、ブーツを履くことが前提ではないので、陸上の移動のときは裸足になるのがネックです。まぁ、フルフット用ブーツなんてのも最近は販売されているみたいですけどね。

一方、ビーチダイビングをメインとしているダイバーに人気なのがストラップタイプのフィンです。重いスキューバ器材を背中に背負って岩場などを歩くことが多いため、厚い底を持つブーツが必要となるためです。ビーチの移動には非常に便利な一方、かかとのストラップ一本で固定するため、ちょっとフィット感が薄れます。

私のコンセプトとして安全にというのがあるので、今回はストラップタイプのフィンを紹介したいと思います。

シンプルに見えるシュノーケルですが、いたるところに使いやすいように工夫が随所に凝らされています。シュノーケルもタイプは２種類！ただ単にＪの字に曲がった管を使用したシンプルタイプと呼吸しやすいように工夫の凝らされた多機能タイプです。

シンプルタイプは、呼吸をするための必要最低限の機能だけが備わっているタイプです。つまりＪの字に曲がった管とイメージしてもらえればいいですね。この魅力といえば安価なプライスということでしょうか。また管のみなので軽く水中での抵抗が少ないというメリットもありますが、使いやすさを考えたら断然に次に紹介する多機能タイプが上だと思います。

一見シンプルな中にも大切なポイントに機能性を持たせたのが多機能シュノーケルです。機能ってなに？ってことですが、水面に出る側の先端に施されている逆止弁と口元についている排水弁です。
　シュノーケルが水面から出ている部分は約２０センチ程度です。大きな波とかがやってくると先端部が水に潜ってしまい水が管に浸入してくることがあります。それを不意に飲み込んでしまうこともあるでしょう。そんな上からの水の浸入を防いでくれる機能が逆止弁です。
　排水弁は、何らかの影響でシュノーケルの中に水が入ってしまった場合、空気を力強く噴出し、水を外に追い出すシュノーケルクリアの作業を楽にしてくれる効果があります。

シュノーケルは値段的にもそれほど高いものではないので、是非多機能タイプを使ってもらいたいです。一回使うと分かりますが、本当にシュノーケルクリアが楽ですし、上からの水の浸入も少なく本当に楽に使うことができますから！

軽器材をまとめてセットで見てみたいってひとは 軽器材セットにどーーぞ。