アクティブなダイバーさんは、一年中キレイな海を求めてさまよっていることと思います。まだ初心者だよー・・・っていうダイバーさんもこれから上達するために本数を稼ぎに出かけることが増えそうですね。
そんなときにどうしても、がさばる、重い、どうにかして〜〜〜!!(笑)って思うのが、器材の存在だと思います。
もちろんすべてレンタルで借りている人には少し関係がないですが、スキューバダイビングにはまってしまった人は、すでに器材を購入している人が多いんじゃないでしょーか。
そんなダイバーさんをサポートしてくれるのが、ダイビングバッグの存在なんですねぇー。まぁ、見事にがさばって邪魔だけどダイバーの命といってもいいほど大切な器材をバッチリキッチリ収納してくれる頼もしいグッズなわけです。
ひとえにダイビングバッグといってもいろいろ種類があるのを知っていますか??大きく分けて3つに分類することが出来るんです。
その3つを紹介すると、その形状からキャスターバッグ、ハードキャリーバッグ、ハンドキャリーバッグに分けることが出来ます。
これらとはちょっと違う位置にあるのが、メッシュバッグといったところでしょうか。こう見ただけでもいろんな種類があるのが分かってもらえると思います。
さらにこの分類の中でも分けることが出来るので、自分の好みにあった便利なダイビングバッグを選択することが出来ます。
ここではそんなダイビングバッグをタイプ別にして分かりやすく解説したいと思います。あなたに合ったダイビングバッグが見つかると紹介しがいがあるってもんです♪
器材コンテナとなる底部のハードケースと、荷物入れになる上部のソフトバッグからなるキャスターバッグ。バッグの底にはキャスターがついていて、ストラップをひっぱることでバッグを運ぶことが出来ます。
全体の容量が大きく重心が非常に安定しているので、ダイビング器材だけじゃなく他の荷物も入れ込むことが可能なんです。大きいからパッキングも楽々出来ます。
まぁ、逆に荷物がいっぱい入るのでどうしても重くなってしまうことが難点ですね。階段とかにはかなりの労力が必要になっちゃいますね。
そんなこともあって、電車で移動するときには不向きかもしれませんね。車で移動することが多い人にはぴったりのダイビングバッグと言えると思います。
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ビーイズム キャスターバッグ
前面にコード付きのメッシュポケットをレイアウトしてあるスタイリッシュなキャスターバッグ。
上部だけダッフルバッグとして利用できるので非常に便利です。
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キャスターバッグおすすめポイント
@ 海や空港まで車で移動する方!
A 長期ツアーなどで荷物が多い方!
B 重い荷物もへっちゃらだぁーーー!!っていう力持ちの方(笑)
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外装材には頑丈な素材を使用しているハードキャリーバッグ。耐衝撃性はもちろんのこと、耐久性や耐食性に優れているので長期間使用出来るのが最大のポイント!
また、鍵をかけることの出来るタイプが多いのもこのバッグの特徴と言えますね。大切な器材をイタズラや盗難から守ることが出来るってことですね。
器材を破損から守るという意味では、もっとも優れた形のダイビングバッグといえると思います。
内部はメッシュ状の仕切りで区切られていて、収納状態が一目で確認することが出来るようになっています。
ただ、全てを同じケース内に収納するので、濡れた器材を収納するときには注意が必要になります。気をつけないと全てがビショビショ・・・・なんてこともあるかも!?
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スポーツトラベルコンテナFP-30
ABS樹脂を使用した耐衝撃性と温度差に強いダイビングバッグです。
濡れては困るものをガードするプロテクトバッグやハンガーもついている優れもの!
ダイアル式ロックもついているので非常に便利です。
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ハードキャリーバッグおすすめポイント
@ 器材を衝撃からバッチリ守りたい方!
A 荷物の盗難やイタズラを防ぎたい方!
B すっきりと分別収納をしたい方!
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器材ケースと荷物のバッグで構成されているのがこのキャリーバッグ。ハードケースとソフトバッグが分離するセパレートタイプと、背負えるバックパックタイプがあります。
セパレートタイプは、全部が手荷物用バッグとして着脱できるものが多く、バックパックタイプは背中に背負って使用出来るという特徴があるんです。
基本的には両タイプともにハンドルを引いてゴロゴロと運搬します。階段ではキャスターバッグよりも容量が小さいので、段差に車輪を沿わせながら引っ張りあげられるので、電車派ダイバーさんにもオススメのバッグです。
ただし、立てて移動することになるので、器材が変形しないようにパッキングに注意が必要なってきますね。
バックパックタイプ
通常はキャスターバッグと同様に車輪を引いて運搬しますが、背負うことも出来るタイプです。収納スペースはちょっと小さめですね。
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テックノマド125
ローラーで引くだけではなく、付属のショルダーベルトを装備して、背負えるバックパックタイプ。スタイリッシュなデザインで人気がある商品です。
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セパーレートタイプ
器材入れと荷物入れが分離するタイプです。立てて運ぶので、パッキングの際は注意してくださいね。前部をはずして、ポーチやバッグとして使用出来るタイプも多いのが特徴です。
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テックノマド125
安定感のある大型バッグです。ハードケースとソフトケース、さらにはデイバッグと3WAYの使用が可能な便利もの。
2段階でロックできるハンドルで移動が非常に快適ですよ。
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キャリーバッグおすすめポイント
@ 海や空港まで電車で移動する方!
A ファッション性も重視したい方!
B 手荷物用バッグもまとめてしまいたい方!
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ダイビング中に器材を運搬するのに利用するのがこのメッシュバッグ。濡れた器材をまとめるのに非常に適しています。
ウェットスーツを含めて、まるまる収納できる大型のメッシュバックがおすすめですね。フィンが無理なく収納できるものを選ぶのが基本ですね。
サービスやホテルまではダイビングバッグを利用して、そこからはメッシュバッグに詰め替えてツアーに臨むっていう形がベストですね。
メッシュバッグだけで海や空港までの移動は結構重労働になるんで大変ですよ・・・。わたしは結構体験したことがありますが・・・しゃれになりません・・・(笑)
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マレス メッシュバッグ
ウェットスーツやフィンを収納しても余裕のある大型メッシュバッグ。肩にかけて運ぶのが一般的。
底部がメッシュになっているので、濡れている器材をまとめるのには最適のバッグです。
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