アジア〜インド洋・タイ・プーケット島
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『タイ・プーケット島』
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大陸から象の鼻のように延びる“マレー半島”の西側に広がる、アンダマン海に浮かぶプーケット。
プーケットの海はアンダマン海から、インド洋へと広がっている。プーケット島は南北約50km、東西約21km、面積543ku。周囲に大小32の島々を抱えており「アンダマン海の真珠」という別名を持つタイ最大の島です。
プーケットはタイ本土から、狭い水道をへだててほんのわずか離れており、プーケットと本土は橋によって結ばれているので陸路での移動も可能とのこと
プーケットには様々なビーチ、様々なエリアがありそれぞれに個性があります。
島の東側は小さな島が数多く点在するプーケット海、西側はインド洋の波が直に打ち寄せるアンダマン海に面しています。
旅行者を受け入れるリゾートのほとんどはアンダマン海側にあり、プーケット海側には港やヨットハーバー、それに素朴な漁村が点在しています。
島一番の中心地はパトンビーチ一帯で、数え切れないほどのレストランや宿泊施設が軒を連ね、連日遅くまで賑わっているそうですよ♪
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ダイビングスポット情報
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アンダマン海の真珠といわれるプーケット島とその周辺の島々には、数多くのダイビングポイントがあります。世界のトップ10の一つに挙げられるシミラン諸島や、ダイナミックなミャンマー海域等のダイブクルーズをはじめ、さまざまなダイビングが楽しめます。
栄養分豊富な海には、インド洋固有種のカラフルな魚たち、他では見られないほどの魚影であふれている。プーケットでは一年を通してダイビングツアー等が催行されていますが、ベストシーズンは11月から3月の乾季。
海の透明度が高く、波も穏やか。シミランクルーズが催行されるのはこの時期。4月から10月はローシーズン(雨季)にあたりますが、ラチャ島などダイビングを楽しめるポイントもあります。
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シャークポイント
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水中には3つの大きな石灰岩の根が並び、その内の1つが水面に見える。根の周りには多数の小さな根が点在し、それらにびっしりと覆われたカラフルなソフトコーラルや魚影の濃さはプーケットで一番だ。アンダマン海に生息する4種類のクマノミを見ることができ、コンディションによってジンベイザメが現れることも。最大水深30m、透明度10m〜20m。
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アネモネリーフ
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イソギンチャクで覆われた小さな隠れ根。水深30mから水深4mにそびえる石灰岩の根。魚群で視界が覆われてしまうほど魚影は濃く、シャークポイント同様トラフザメが見られる。イトヒキアジ、カイワリ、バラクーダの群れや、アオリイカの群れやコブシメ、ミノカサゴ、クマノミ、ハナヒゲウツボ、カエルウオなど、マクロとワイドの両方を楽しめるポイント。最大水深30m、透明度10m〜20m。
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キングクルーザー
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アネモネリーフの近くにある、沈船ポイント。地形は複雑な棚、大きな水道があり、沈船は水底32mに底着している。水深25mにはエンジンルーム、18mの客室エリアには、バーや沢山の椅子やテーブルがある。ドアは壊れているので比較的安全に船内へ浸入できる。12mにはキャプテン室、7mには煙突部と、じっくり沈船を探索しながら安全にマルチレベルダイブをすることができる。ギンガメ、バラクーダ、ハタタテダイの群れは見ごたえあり。最大水深32m。透明度10m〜20m。
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カタ・ビーチ
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プーケット島の西側に位置する、真っ白な砂浜の遠浅ビーチ。砂地にはハゼの幼魚やヘコアユの群れ、 リーフ沿いにはスカシテンジクダイの大群、ミノカサゴ、カマス、フエダイの幼魚など、レアものが見られる。雨季の5月〜10月は波が高くて潜れない日もあるが、乾季は穏やか。カメラ派や時間がないけどじっくり潜りたい人などにもお勧め。透明度10m前後、最大水深10mの初心者向け。
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ダイビングショップ情報
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プーケット島へのアクセス情報
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【日本から直通でプーケット島へ】
東京、大阪、名古屋、福岡、札幌から、プーケット島まで直行する便が出ています。
プーケット島行き格安航空券(スカイゲート)
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プーケット島エリアの宿泊情報
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プーケット島の他の宿を探すなら、プーケット島 宿検索結果(アップルワールド)へ
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プーケット島をもっと知りたいなら
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プーケット―サムイ島・ピピ島・クラビ
タイを代表するビーチリゾートであるプーケット、サムイ島、ピピ島、クラビで体験できる、あらゆる楽しみ方に対応できるように作られた観光ガイド。それぞれに異なる特色を持つビーチの「歩き方」と、滞在に役立つ詳しい「ホテル紹介」を中心に、遊ぶ、食べる、見る、買うといったテーマ別に過ごし方の提案をしています。
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このコンテンツを作成するにあたり、プーケット島ダイビングショップ・ほうぼう屋
様から多くの情報提供をして頂きました。ここでお礼申し上げます。
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