水中では、世界が青く見えると思いませんか?デジカメで水中写真を撮ってみれば一目瞭然ですが、海の中は青いんです。
な〜〜に当たり前なこと言ってるの!!って言われちゃうかもしれませんね(笑)それじゃ、なんで海の中は青いんでしょう??
それは、水中は深度が深くなるに従いいろんな色を水が吸収してしまうんです。赤⇒橙⇒黄⇒緑⇒青の順で光が吸収されるんですよ。
なので、水深が深くなるにつれて海の世界は青くなっていくって訳ですね。通称「青カブリ」と言われています。なのでそのまま水中写真を撮影しても全体的に青っぽい写真にしかならないのです。それじゃちょっとつまらないですよね?
そんなときに活躍するのが、ストロボなわけです。まぁ、フラッシュってやつですね。なので、水中写真を撮るときは必ずストロボが発光するように常に「強制発光」にしておくといいですよ。
なぜ強制発光にするかというと、海の中の青さをデジカメが明るいと認識してストロボがつかない場合があるからです。被写体にしっかりと近づいてストロボを発光させて撮れば、被写体の色をしっかりと撮影することが出来ます。
ぜひ試してみてくださいね♪♪
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